2024.4.14 (日)13:00~15:00
シオマネキの生息地を守ろう!
吉野川河口住吉干潟のクリーンアップ
【ご報告】
●この指とまれ!!の参加者30名、吉野川ひがたファンクラブのメンバーやジェイテクトの社員さんたち、県庁の力持ち、JRTニュース取材も来てくださいました。
撤去ゴミはゴミ袋50袋。なんと 大量のガラス片が、牙をむいているかのように散乱していました。厚底の長靴をも突き破ってしまう恐れもあり、干潟の上を子どもたちが観察するときにも危険ですので、みんなで慎重に集めました。清掃後、活動を始めた、シオマネキやトビハゼなど干潟のいきものの観察をしました。
住吉干潟に隣接する 「船着場干潟」は面積こそ狭いのですが、かつてはシオマネキがまとまって生息できる泥干潟でした。潮の流れがかわったせいか、最近では、流木など大量の漂着ゴミが堆積して、シオマネキの生息地は消滅してしまいました。
ヨシ原内に打ちあがるゴミが多くなると、シオマネキ類の生息数が減るという論文がアメリカで報告されています。シオマネキは吉野川河口の健全度を示すバロメーターです。
4月14日は 諫早湾干拓のギロチンが締め切られた日、吉野川河口の清掃活動やシオマネキ調査をとおして、湿地や干潟の大切さを伝えていきたいと思います。
撤去ゴミはゴミ袋50袋。なんと 大量のガラス片が、牙をむいているかのように散乱していました。厚底の長靴をも突き破ってしまう恐れもあり、干潟の上を子どもたちが観察するときにも危険ですので、みんなで慎重に集めました。清掃後、活動を始めた、シオマネキやトビハゼなど干潟のいきものの観察をしました。
住吉干潟に隣接する 「船着場干潟」は面積こそ狭いのですが、かつてはシオマネキがまとまって生息できる泥干潟でした。潮の流れがかわったせいか、最近では、流木など大量の漂着ゴミが堆積して、シオマネキの生息地は消滅してしまいました。
ヨシ原内に打ちあがるゴミが多くなると、シオマネキ類の生息数が減るという論文がアメリカで報告されています。シオマネキは吉野川河口の健全度を示すバロメーターです。
4月14日は 諫早湾干拓のギロチンが締め切られた日、吉野川河口の清掃活動やシオマネキ調査をとおして、湿地や干潟の大切さを伝えていきたいと思います。
■日時:2024年4月14日(日)13:00~15:00 少雨決行(終了しています)
■場所:吉野川河口住吉干潟
■集合場所:吉野川河口南岸グランド東詰 (徳島市住吉4)
■持ち物:長靴、軍手または厚手の手袋、各自飲み物、よごれてもよい服装、帽子、タオル
■参加:無料、小中学生は保護者同伴(事前申し込み必要ありません)
●主 催 : とくしま自然観察の会 https://shiomaneki.net
●問合せ : このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。